2015-03-26 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
現在、詳細については調査中でございますけれども、東洋ゴム工業の発表によりますと、一人の担当者が十年間にわたって一人だけでデータを改ざんし続けていて、それを品質管理部門は見抜けなかったというふうに申しております。
現在、詳細については調査中でございますけれども、東洋ゴム工業の発表によりますと、一人の担当者が十年間にわたって一人だけでデータを改ざんし続けていて、それを品質管理部門は見抜けなかったというふうに申しております。
ひいては品質管理部門におけますイノベーション、こういったものを忘れてきた監査法人の内部ではなかったのかというようなことを考えたところでございます。
田中委員の御指摘のように、監査法人の内部でどういった体制組みがされているかにつきましては、新しいこの法案成立後では監査法人は品質管理部門を強化をするというように内部で考えておられまして、従来の現行制度でありますと、品質管理部門におけるメンバーについての代表社員あるいは常任理事等の配置においてと改正後の配置とでは全然体制が違うというように思っております。
最初の提起は、京都市の担当者が昨年の十月二十三日に田村水落設計の水落一級建築士とアパグループの品質管理部門責任者と面談をして、下京区のアパヴィラホテル京都駅前、京都駅のすぐ西の方ですが、それが強度偽装と判断せざるを得ないと告げていた、しかし、アパグループは通常どおりホテル営業を続けていた、これは事実ですね。事実だけ言ってください。
九二年に、トラックの車軸とタイヤをつなぐハブと言われている金属製の帽子型の、部品と言っていいんでしょうね、それが根元からちぎれまして、当時の三菱の技術関係者の方々は、輪切り事故というふうに名づけ、そして、絶句というか、こんな事故があり得るのかというふうな形で、結局は品質管理部門で引き継がれまして、そしてその後もこのハブの破断というものがやみませんで、二年後、九四年、当時の開発本部長等幹部が社内で対策会議
監査法人のガバナンスを強化するという観点からいいますと、監査法人の業務のレビューを実施するということはもちろん重要であって、既に監査法人においては、監査業務における審査部門、品質管理部門の設置でありますとか監事の設置等の対応をしているというふうに承知をしています。
乳製品の場合には、こういったHACCPチームの編成は当然行われるわけですが、大抵の場合は工場長等がHACCPチームのリーダーとなるようでございますが、そこに対して品質管理部門とかそれ以外に外部の機関のよくわかっている方のアドバイスとか、そういうものを経てつくり上げたわけであります。
なお、御参考までに申し上げますと、そのほかにも、製造部門の責任者でありますとか品質管理部門の責任者等々の名前が構成としてHACCP委員会という形で書かれておるわけでございます。 ただ、現実の問題といたしまして、今回の大阪工場におきましては、このHACCPチームについての機能が十分に果たされていなかったということでございます。
そしてまた、製造部門、品質管理部門、工務部門、物流部門等々の各部門におきましての責任者というものが定められております。 この専門家チームの考え方というのは、それぞれの部門の専門家がきちっとその役割を果たすということであれば、食品衛生管理者と同様のといいますかそれ以上の機能を果たすことによって、食品の安全管理というものが確保されるという考え方になっているわけでございます。
それで、BNFLの中で品質管理部門が内部の調査をしたところ、これは何となく怪しいということで、確証を得た後、日本に通告してきたわけです。 したがって、九月十四日にこの件が起こりました後、九月の二十日に、当省といたしましては現場に管理職を含む二名を派遣いたしました。
そういう中で、確かにこのHACCPは消費者にとっても大切なマニュアルではありますけれども、大企業なり、すぐれた品質管理部門を持っておるところ、スタッフの充実したところはできるわけでありますが、中小零細企業の対応というのは、やはり配慮をしながら進めなければならないのではないか、こういうふうに思うわけであります。
それでまた、振れどめ金具に設計とは異なる施工をして、振れどめ金具を挿入した背景といたしましては、当時の振れどめ金具に対する設計上の重要性の認識が不十分であったこと、品質管理部門による挿入深さの検査も行われていなかったこと等から施工管理、品質管理について十分な注意が払われていなかったと考えるわけでございます。